20190203_古いPCの改造
パフォーマンスが気になるPCがあったので、延命措置として改造。
用意したのは
・7mm厚のSSD(500GB)
・8GBのノートPC用メモリ (204Pin SO-DIMM DDR3-1333)
改造のベースはLenovo Thinkpad X121e(Win7 Pro/32bit)
メモリは2GB*2だったが、OS上からは2.9GBが利用可能だった。
(64bitOSじゃないと4GB以上は利用不可)
完成形としては、
Ubuntu 18.04 LTS(64bit)
Windows7 Professional (32bit)
のデュアルブート環境で、Ubuntu側で開発を行うのでメモリは8GB以上の認識をさせることを目標。
事前準備として、起動できているWindows7環境からディスクを縮小(Ubuntu用に30GB以上空ける)
そのままUbuntu公式からインストールディスクを作成。
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ここで、HDDをSSDにフルクローン(玄人志向のHDDスタンドを使用)
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なお、このPCはUEFIでのブートが有効になっているので、起動時F1でBIOSメニューからUEFIをdisableに変更しておく。
分解に関しては後ろのネジ3本外すだけなので割愛。(バッテリーは外してね)
SSDは↑と+4本ネジがあるけど、いずれもプラスドライバーのみで可能。
メモリを差し込み、SSDに換装した上で、
インストールディスクを入れて起動。
一番後ろにパーティションを追加して、ext4でフォーマットして、マウントポイントを「/」に変更。以下画像では切れてるけど、ブートローダは /dev/sda2 に変更。(Windowsのブートローダがある場所
あとは流れでインストール。
あとでわかったんだけど、Lenovoの公式ドキュメントが8GBまでのメモリをサポートしてるけど、更に超えていける模様。(Ubuntu上で元の2GB+今回の8GBで10GB認識していた)
(intel ARKのドキュメントで core i3 2357Mは16GBメモリをサポートしてる。とあったので、16GBまでは行けそう。)