筋トレに効果のあるプロテインって?
お久しぶりです。在宅が続き、身体が贅沢仕様になってきたので、
筋トレをしてみております。
始めたのが7月なので、だいぶ経つのですが
Inbody曰く、筋肉量が減っております。(つらい)
週2−3で筋トレしているにも関わらず筋肉が減るのはなんでなのでしょうかね?
よくわからないので、来週よりお高いパーソナルなジムも併用しようかと思っております。
参考までにBIG3は{ベンチプレス:50kg*10回*3セット デッドリフト:100kg*10回*3セット スクワット60kg*10回*3セット}を目安にしております。
過度な酒好きなので、おそらくそれが原因でしょうけど、
お酒を減らすつもりもないので、タンパク質の摂取量を増やすことにしました。
大体習慣化が難しいので、一種類でなんとかできるように、全部入りを買いました。(公式なのでご安心をば)
んで、何がうれしいのかよくわからなかったので、それぞれの成分に関して、
調べてみました。
- 必須アミノ酸:ロイシン3000mg、イソロイシン750mg、バリン750mg、トレオニン150mg、リジン2810mg、メチオニン150mg、ヒスチジン100mg、フェニルアラニン250mg、トリプトファン40mg
筋トレサポート成分:HMB、グルタミン、クエン酸、クレアチン、β-アラニン
まずは、ロイシン、イソロイシン、バリンはBCAAですね。必須アミノ酸のうち、なぜかありがたがられている存在です。
トレ30分前に摂るのが良さげです。理想的な比率は諸説ありますが、
>バリン・ロイシン・イソロシンの比率はおよそ1:2:1
だそうです。ソースは母乳。
それ以外の必須アミノ酸はあまり聞かない名前ですが、それぞれ以下の効果があるようです。
(出典:必須アミノ酸と非必須アミノ酸 | オーソモレキュラー栄養医学研究所)
メチオニンは、からだの中でタンパク質をつくるとき必ずいちばんはじめに必要な必須アミノ酸です。これが不足すると、すべてのタンパク質合成に支障が出てしまうおそれが出ます。メチオニンはまた、脂肪をエネルギーに変えるときに必要なカルニチンという物質の生合成にもかかわります。
リジン(リシン)
リジンは小麦や米など穀類に少ない必須アミノ酸です。リジンはまた、脂肪をエネルギーに変えるのに必要なカルニチンという物質の材料になります。
フェニルアラニンは、チロシンを経て脳内神経伝達物質ドーパミンやノルアドレナリン、黒色色素メラニンの材料になる必須アミノ酸です。合成甘味料アスパルテームの原料ともなるアミノ酸です。
トリプトファンは、体内でナイアシンになったり、脳内神経伝達物質セロトニンの材料となる必須アミノ酸です。トリプトファンはトウモロコシに少ないため、昔トウモロコシを主食としていた地域でナイアシン欠乏症(ペラグラ)が発生しました。
スレオニン(トレオニン)
スレオニンは、人が体内で全く合成できない必須アミノ酸です。魚や鶏肉、肉などに多く含まれています。
ヒスチジンは、人の体内での合成が比較的遅いアミノ酸で、幼児が不足すると湿疹ができてしまうおそれがある必須アミノ酸です。ヘモグロビンに多く含まれているので、不足すると貧血になるおそれが出ます。
それ以外の「筋トレサポート成分」とされているのは、調べるのめんどくさい内訳書いてないので気休め程度でしょう。